大所帯、4世代 家族農業

三浦農園は、大阪府泉佐野市で江戸時代から100年以上、代々農業をしている家族経営の小さな農園です。
私たちは、祖父が創出した「皮が薄くみずみずしい水なす」の栽培方法と自家採種した種を受け継ぎながら、
時代に適応した最新の栽培方法にも取り組んでいます。

「野菜は自分の子どもと同じ」、そんな思いで愛情込め、手間ひまを惜しまず、野菜としっかり向き合っています。
水なす栽培を本格的に始めたのは、約50年前。
泉州地域の山からの栄養と、海からのミネラルが豊富な土壌と温暖で穏やかな気候は、水なす栽培に適しています。
自家採種の種は、その農家の圃場に合った種なので、違う畑ではうまく育たなかったり、農家によって形などにも違いがあります。

テントウムシなどの天敵昆虫(害虫を捕食する昆虫)や微生物、乳酸菌、納豆菌、緑茶成分といった自然界にあるものを使った栽培法に取り組み、
人・作物・環境にやさしい農業を目指しています。

三浦農園 代表

三浦 良弘

サラリーマン時代は二足のわらじでしたが、
定年退職後は専業農家に。
一つひとつのプロセスを大切にしながら生き物を丁寧に育て
自然とともに生活をする喜びを感じています。
また、地域のボランティアや文化財の保護活動にも、
積極的に活動しております。

栽培管理担当

三浦 淳

江戸時代から100年以上続く三浦農園の長男。
二男二女の父親。
小さい頃から大好きだった農業。
家業を継ぐことに迷いは一切なし。
「家族で力をあわせて、伝統を守りながらも新しい農業に取り組み、
未来に繫ぐ農業を創っています。」

広報担当、野菜ソムリエ

深見 麻衣

三浦農園の長女。
農業の伝承と魅力、野菜のおいしさを
子供たちに伝えていきたいと思うようになり、
夫と共に三浦農園の一員に。
農業を子どもが憧れる職業にするのが夢。

営業担当

深見 真生

大学卒業後、自動車メーカーに8年間勤務。
退職後、2年間大阪府立農業大学校にて
農業の基礎を学び、三浦農園に加わる。

アクセスマップ

三浦農園
大阪府泉佐野市鶴原1903

車の場合

「大阪府泉佐野市鶴原1903」とナビに入力

電車の場合

JR阪和線「熊取」駅