IoTも、エコ認定も、カッコイイ農業も
未来に繫ぐ農業を創っています

スマートアグリ(Smart Agriculture)とは、様々な作業にICT技術を取り入れた農業の事です。
天候のチェック、農作業のスケジューリング、耕地管理、栽培環境の計測や制御、データ蓄積による作物生育や出荷予測など、様々な作業における技能あるいは「勘と経験」をICTシステムとして具体化して、作業に取り入れて活用します。
また広義では、再生可能エネルギーによる発電機や空調の導入や、植物生理学とICT技術を融合した栽培技術の導入を含む事もあります。

三浦農園ではスマートアグリ技術のうち、ハウス内の環境要素を計測して機器制御を行う「環境制御」という技術への取り組みを中心に取り入れています。
環境制御システムとは、ハウス栽培などの「半閉鎖型」「閉鎖型」の栽培方法で利用される技術で、ハウス内の温度、湿度、CO2、日射量などを計測し、それを元に空調などを制御し、質の高い作物を効率よく栽培する方法です。
同時にハウス栽培向けAI潅水肥料システムを導入し、作物へのストレスを減らし、結果植物が持つポテンシャルを最大限引き出しました。
AIの導入により省力化にもつながり、日々の生産管理作業も軽減されました。

三浦農園の農産物は、
その多くが『大阪エコ農産物』の
認証を受けています。

具体的な野菜名などに関しては以下のHP内で、「泉佐野市の三浦良弘」をご参照ください。
大阪エコ農産物認証状況(大阪府ホームページ)
また販売の状況等については、「三浦農園お問い合わせフォーム」でご確認ください。


赤色LEDや赤いネットによる物理的防除と天敵昆虫や微生物を活用した生物的防除により、化学的な農薬と肥料を極力使用しません。

飛翔能力の低い個体を人為選抜して育種した「とばてん」(飛ばないテントウムシ)や、コレマンアブラバチ、スワルスキーカブリダニ、リモニカスカブリダニなどを放飼しています。
また漢方や納豆菌、乳酸菌、緑茶成分など自然由来のものを活用しています。

畑の土は、ふかふかです。
化学肥料の代わりに入れているのは自家製の稲わら堆肥。
三浦農園の田んぼでとれた米の稲わらに、堺市の北尻牧場から
届けてもらう牛糞などの有機物で発酵させた堆肥を混ぜます。

「大阪エコ農産物」は、
農薬や化学肥料の使用を通常の半分以下に抑えて栽培された
大阪府が認証する農産物です。
より安心で私たちの環境にも配慮した農産物をみなさんにお届けするための
認証制度です。

大阪エコ農産物について詳しくは、こちらをご参照ください。(大阪府ホームページ